目次
ピュアレストQR/EXの価格の違いは?
比較してみましょう。
ピュアレストQRの価格(工事費込価格+ 5年保証)
工事費・見積もり・現地確認・さらに5年保証込みの価格は以下になります。
ピュアレストEXの価格(工事費込価格+ 5年保証)
工事費・見積もり・現地確認・さらに5年保証込みの価格は以下になります。
ピュアレストQRよりピュアレストEXの方が高価な組み合わせ便器なんですね。
ピュアレストQRとピュアレストEXの違いは他にどんなところがあるのでしょうか?
ピュアレストQR/EXの見た目の違いは?
ピュアレストQRとピュアレストEXの大きな違いは、タンク部分の見た目のデザインです。
ピュアレストQRはどちらかというとカクカクとした見た目なのに対して、ピュアレストEXは丸みがある優しいフォルムになっています。手洗いなし型は従来品より6.1cm低くなりよりコンパクトになりました。
また、手洗い付きの型は手が洗いやすく水滴が飛び散りにくい深めのボウルになっています。
ピュアレストQR/EXを設置できる環境比較
トイレは同じ商品でも排水する方向(床から排水するか・壁から排水するか)や、壁からの距離や床からの高さに合わせたラインナップになっています。
ピュアレストQRとピュアレストEXは、排水タイプ、サイズに違いがあります。
床排水 | 壁排水 | |||
200mm 固定 |
305~540mm 可変 |
120mm | 155mm | |
ピュアレストEX | ○ | ○ | ○ | ○ |
ピュアレストQR | ○ | ○ | ○ | × |
ピュアレストEXは、ピュアレストQRにない壁排水の155mmタイプがあるんですね。
排水タイプやサイズは購入前にチェックしておきたいポイントですね。
ピュアレストQR/EXの機能に違いはあるの?
ピュアレストQRとピュアレストEXの見た目や排水タイプに違いがあることはわかりましたが、機能の違いはあるのでしょうか?
ピュアレストQR/EX共通の機能
セフィオンテクト
陶器表面の凹凸を100万分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げました。汚れが付きにくく落ちやすいTOTO独自の技術。純度の高いガラス層を約1200℃の窯でじっくり焼き付けたことで、美しさが持続します。
トルネード洗浄
渦を巻くような水流が、汚れやすいエリアをしっかり洗浄
渦を巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で効率的に洗浄します。汚物が付着しやすい便器後方に勢いよく水が当たるので、汚れをしっかり洗い流します。また便器正面から吐水口が見えないので、すっきりとした見た目を実現します。
フチなし形状
汚れがたまりやすい便器のフチ裏をなくしました
汚れがたまりやすいフチ裏をなくしたTOTO独自開発の便器形状が進化。手前から奥までぐるりとフチをなくして、汚れが見えにくかった死角もありません。便器のフチを握るようにして、シートでサッとふくだけでトイレ掃除できます。
超節水4.8L洗浄
TOTO独自の洗浄方式で、洗浄水量は4.8Lに。従来の節水便器に比べて約71%も節水し、水道代は年間14,100円もお得に。
ピュアレストEXとピュアレストQRの機能に差はありません。
どちらもお掃除しやすい形状・超節水なんですね。
ピュアレストQR/EXはどちらがいい?
ここまでピュアレストQRとピュアレストEXの違いについてご紹介してきましたが、ではどちらが良いの? と思う方もいるかもしれませんね。
2つの便器の大きな違いはデザインと排水高(壁排水タイプ)の対応サイズでした。
ピュアレストQRは価格重視
一体型便器で人気がある方はどちらか、というとピュアレストQRに軍配が上がります。
やはり価格が手頃な割に機能は充実しているというところが魅力で、希望されるお客様が多く、価格を重視したい方にはイチオシの商品と言えます。
ピュアレストEXはデザイン重視
ピュアレストQRに比べると高価に感じるピュアレストEXですが、丸みを帯びたデザインは想像以上にトイレの雰囲気をガラッと変えてくれます。
10年間使うことを考えて、見た目にもこだわりたい方にはピュアレストEXをおすすめします。